受難続く「滝沢ジャニーズ」〝金の卵〟小学生に逃げられていた!

2020年10月06日 05時15分

不測の事態が続くジャニーズ事務所

 国民的グループ「嵐」のバックダンサーも務めたジャニーズジュニアのユニット「宇宙Six」が、メンバーの1人が闇スロット店に通っていたことを受けて解散したことが5日、明らかになった。ジュニアを管理する、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(38)にとっては痛恨の極みだ。総帥・ジャニー喜多川さんが亡くなった後、滝沢氏はジュニアの不祥事や社内の人手不足など、受難にブチ当たっている。


 ジャニーズ事務所は、「闇スロットで賭博していた」と文春オンラインに報じられた宇宙Sixのメンバー山本亮太(30)との専属契約を1日付で解除した。

 滝沢氏は宇宙Sixの残る3人のメンバーに、今後について協議するよう指示。メンバーはユニット解散を申し出たため、これを受理した。

 昨年1月に芸能活動を引退し、新人の発掘とジュニアの管理を託された滝沢氏だが、頭を悩ませる日々が続いている。敬愛していた事務所の総帥、ジャニー喜多川さん(享年87)が昨年7月に死去。ショックが癒えないまま同年9月には、ジュニアのユニット「HiHi Jets(ハイハイジェッツ)」橋本涼(19)と作間龍斗(18)のプライベート写真が流出するスキャンダル対応に追われた(橋本と作間は同年末まで活動を自粛)。

 滝沢氏ら上層部は、弁護士などを招いて各グループに対し、コンプライアンス講習を定期的に実施して綱紀粛正を図っていたが、今度は闇スロット通いという前代未聞の不祥事が報じられた。

 また、ジャニーズの社内は人手不足でも苦しんでいるようだ。転職サイトに先月、ジャニーズの求人情報が掲載されたのだ(現在は掲載終了)。これにはファンも仰天した。ちなみに給与は、年俸354万円だった。

 人手不足の〝弊害〟は、すでに起きているという。事情通の話。

「昨年、小学生のある男の子が関係者を通じてジュニアへの加入を志願しました。ルックス、雰囲気も良く、ジュニアへの加入も決まりそうだったんですが、急にひっくり返ってNGになったんです」

 ジャニーさんが存命のころは、「年間10万通以上の応募があった」ともいわれるオーディションでの採用が中心。ほかにスカウトや前記の男子小学生のように〝関係者推薦〟でジュニアに加入するケースもあった。

「そういった子の公私にわたる世話をしていたのがジャニーさんでした。でも亡くなってから、面倒をみきれなくなった。小学生の男の子がNGになったのは、人手不足という側面もあったようです」(同)

 男子小学生は他事務所への所属が決まり、すでに芸能界デビューも飾ったという。もし将来、彼がトップアイドルに化けたとしたら、ジャニーズにとっては〝逃がした魚は大きかった〟と、さぞかし悔しいことだろう。

 アイドルの卵を確保できなければ、後継のアイドルグループを作りづらくなる。ただでさえトラブル続きの中、かじ取りを託されている〝青年副社長〟は、この困難を突破できるか――。