“演歌男子”19歳新星・青山新のキャラ付けポイント「哀愁歌謡」「紺ブレザー」

2020年01月30日 17時00分

青山は“演歌男子”ブームに乗れるか

 若手のイケメン演歌歌手を“演歌男子”と称するが、また一人の新星がデビューした。19歳の青山新(しん)だ。

 2月5日にシングル「仕方ないのさ」でデビューする青山は「おばあちゃんがカラオケ好きなことがきっかけ」で演歌にハマり、その才能を作曲家の水森英夫氏に見いだされた。5年間の修業の後、デビューにこぎつけた。

 29日には都内で関係者約200人を集めてのお披露目会が行われ、デビュー曲などを熱唱。青山は「地元の浦安でソロコンサートがしたい。ゆくゆくは、NHK紅白歌合戦に出場したい」と将来の目標を語った。

 お披露目会にはレコード会社の先輩歌手・山本譲二も駆け付け「昔、北島(三郎)のオヤジに『芸能界を渡っていく秘訣はありますか?』と聞いたことがある。オヤジは『たった一つだけ。人間性かな』と言った。そっくりそのまま、その言葉を新に贈りたい」とアドバイスした。

 デビュー曲「仕方ないのさ」は、今ではあまり聞かれなくなった日活映画の主題歌をほうふつとさせる哀愁歌謡。着ている衣装も、紺ブレザーのアイビールックだ。

 ある音楽関係者は「もともと歌唱力があるという大前提はありますが、青山がこのスタイルで勝負するのはワケがある。ここ数年間、演歌男子が毎年のようにデビューして結果を残している。並み居る演歌男子の中で、どう差別化を図っていくか、ということ。青山の歌を聴いて、そのスタイルを見て、昔を懐かしんでほしい」。

 演歌男子が一つの潮流となっている音楽界で、青山はどう渡り歩いていくのか。