女神はSKE48!中日・石川翔の復活に注目

2020年06月13日 16時30分

SKE48の日高優月

【取材の裏側 現場ノート】中日には石川姓の選手が3人いる。ドラフト1位ルーキーの石川昂弥内野手(18)、6年目の石川駿内野手(30)、そして3年目の石川翔投手(20)である。期待のドラ1ということで話題性では石川昂が抜けているが石川駿、石川翔も今季の活躍が期待される成長株。中でも注目なのが将来のエース候補とも言われる石川翔だ。

 2017年ドラフトで2位指名され中日入りしたが昨年、右ヒジを手術。同期入団で同い年の山本と清水が一軍で勝ち星を挙げる中、石川翔の19年登板機会は0に終わった。「焦らず、治すことに専念していきます」とリハビリに励む毎日。そんな石川翔にとってリフレッシュや刺激になっていたのがアイドルグループ、SKE48の存在だったという。

 もともとはAKB48の大ファンだったが、名古屋に来てからSKEにも興味を持ち、栄にあるSKE48劇場でチームKⅡ公演を観覧したことでさらにはまった。中日の応援ラジオ番組でレギュラーを務めるSKE48の日高優月から関係者を通じてメンバーの応援メッセージが書かれたCDをもらった時には「最高です。より頑張ろうという気持ちになりましたね」とモチベーションが一気にアップ。コロナ禍で外出自粛となったときも部屋で「SKE48リクエストアワー2018」などのライブDVDを見て気分転換を図った。

 1年3か月ぶりの実戦登板となった4日のオリックスとの二軍練習試合で1回無失点。150キロ超の速球を披露し、右ヒジの不安を払拭した。「ドラゴンズを応援しているみんなが復活を待ち望んでいました。またひとつ明るい話題が増えてとてもうれしかったです。無理せず、完全復活期待しています」(日高優月)とSKEのメンバーも応援する3年目右腕が今季どんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。(中日担当・宮本泰春)