伊勢崎オートのナイターSG「第25回オートレースグランプリ」が11日に開幕する。前日の10日には前検日のスタート練習や、9~12Rの選抜予選に出場する32人の枠番抽選などが行われた。
SG9冠の鈴木圭一郎(26=浜松)は3節連続優出で真夏の大一番に乗り込んできたが、近況は優勝戦で勝ち切れないレースが続き、もどかしさも抱えている。それでも、自分なりにしっかりと敗因分析はできており、落ち着き払っている。
「フロント(タイヤ)が逃げる症状が続いてエンジンを使い切れてない。車自体はいいので、そこが直れば大丈夫でしょう」と整備の手を休めることなくケース交換に取りかかっていた。
SG9冠は、現役では高橋貢(50=伊勢崎)の21V、永井大介(44=川口)の15Vに次いで3位。今大会を制すれば、SG全冠=グランドスラム達成となる。「まだ車の動きがいいと言い切れる状態ではないのでそんなことを考える余裕はないです(笑い)。ただ、3日目ぐらいにもう1回聞いてくれれば(全冠達成への思いを)答えられるんじゃないですかね」と語る姿には自信もみなぎっている。初日9Rの一番の見どころは鈴木がフロントタイヤの逃げの修正に成功するかどうかだ。












