お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が自身の「ボクシング好き」の原点をユーチューブチャンネル「千原ジュニアYouTube」で明かしている。

 ラスベガスにも足しげく通うジュニアのボクシング好きは芸能界の中でも有名。俳優の香川照之か、ジュニアか、と言われるほどだ。

 そんなジュニアがボクシングを好きになるきっかけになったのが、拳闘漫画の金字塔「あしたのジョー」だという。2日にタイトル「あしたのジョー ジュニアが徹底解説!」で動画を更新。出会いは10歳のころ。親戚のおじさんに薦められたのがきっかけだという。

「それまでボクシングを見たことがないもん。これ(あしたのジョー)がなかったら、そうじゃなかったかもね」とジュニア。そのおじさんがジュニアのパーソナリティー形成に大きく影響していたというのだ。

 ジュニアが「もし、おじさんが『ドカベン』を読まなあかんぞ!って言ってたら、いまごろ神宮(球場)行ってたかもね」と笑いを交えながら、語っていた。