“IQレスラー”桜庭和志(48)が新たな「恥ずかし固め」の公開を示唆した。

 格闘技イベント「RIZIN 2017 in FUKUOKA―秋の陣―」(15日、マリンメッセ福岡)では、グラップリング(組み技)ルールでフランク・シャムロック(44)と対戦。
 当初の相手だったダン・ヘンダーソン(47)が練習中に負傷しカード変更となったが、桜庭は「しょうがない。(シャムロックは)立っても寝ても何でもできる印象。やってみたいとは(かねて)思っていた」と話した。

 RIZINでのグラップリング戦は昨年4月の名古屋大会で行われた「グラップリングダブルバウト」以来2試合目。1対1のグラップリング戦は初となるが、桜庭は「面白い試合にしたい。お互い攻め合う試合になれば」。そんな中、期待できそうなのが“秘技”の披露だ。「総合(格闘技)ルールだと打撃を警戒しないといけないので出せなかった技も多い。でもそういう技もグラップリングならいける」

 桜庭と言えば「炎のコマ」などオリジナル技を多く持つことでも知られる。中でも得意としているのが「恥ずかし固め」に代表される心にもダメージを与える関節技だ。桜庭は「心にダメージを与える技? ほかにもありますよ、フッフッフ…。下からとか。タイミングさえ合えば今回…」と不敵な笑みを浮かべつつ第2、第3の恥ずかし固めの存在を明かした。
 総合格闘技ルールについては「いつでもやってやる…という気持ちと、その逆の気持ちとで半分半分」とけむに巻いた。まずは15日のグラップリング戦でどんな技が飛び出すか注目だ。