GLEAT24日の五反田大会で、G―REX王者のエル・リンダマン(31)が「チーム・ノア」の小峠篤司に勝ってV7戦(10月9日、東京・後楽園ホール)に弾みをつけた。

 王座戦を控えるリンダマンと小峠はこの日、メインの6人タッグ戦に出場。序盤から激しくやりあったが、終盤には一騎打ちの状況に突入。互いの意地が交錯する戦いになったが、最後は巧みに小峠のバックを取ったリンダマンが原爆固めでアーチをかけて3カウントを奪った。

 試合後、リンダマンは「勝ったのはノアじゃなくてGLEAT、そしてエルリンダマンだ。小峠篤から一本取ったぞ」と叫ぶ。そして「だがこの取り方でGLEATが、リンダマンが、勝ったとは思わないぞ。10月9日は、今日以上の愛でお前を迎え撃つ。楽しみにしているぞ」と話し手を差し出して握手を求めた。

試合後、リンダマン(左)に物申す小峠篤司
試合後、リンダマン(左)に物申す小峠篤司

 だが、小峠はその手を引いてキルスイッチでリンダマンをマットに突き刺して「やっぱよ、リンダマン。お前、甘ちゃんすぎるで。お前、要するにGLEATのナンバー1でGLEATの代表なんやろ。俺はよ、ノアの代表としてこのGLEATのリングにお前のベルトを取りにいってんやぞ。それを未だに愛とかいっとんのか。危機感が全くねえぞ、バカヤロー」とバッサリ。さらに「すまん。コイツ余裕で勝てるわ」と吐き捨ててリングを降りた。

 その後、リンダマンは「そこに愛はあるんか!」と絶叫。続けて「ふざけて愛って言ってんじゃねえぞ、俺は。俺が思うスーパースターで愛っていうのは、優しくて強くて懐が深くてそしてプロレスを愛しているんだ。闘争心もプロレスへの愛だろ!」と返すのだった。

 最後に笑うのは果たしてどちらになるか…。