勝って肉だ。立ち技打撃格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2026」(19日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)での大崎一貴(30)戦へ、那須川龍心(20)がリベンジを誓った。

 龍心は今年6月に大崎と相対したが、3ラウンド(R)で決着つかず延長戦の末、判定0―3で敗れた。再戦の今回は大崎の持つRISE世界スーパーフライ級王座に挑戦する。前戦の判定結果を巡り賛否が分かれただけに、龍心は「〝分かりやすいように倒し切る〟っていうのが今回のテーマです」とKOを誓う。

 さらに「いろんな技が出せると思いますよ。判定に委ねず、自分の手で決着をつけてKOを狙いにいきたいと思います」。練習の充実ぶりに手応えをつかんでいるとして「すごくいいイメージでここまで来ています」と笑顔を見せた。

 そんな中、龍心は先月27日に井上拓真(大橋)とのリベンジ戦を控える兄・天心(帝拳)と1日のフジテレビ系「ぽかぽか」に出演。「生放送は初めてなので、いい経験になりました」とのことだが、その放送中に状態の良さを証明する大仕事をやってのけた。

 番組終盤に、その日のゲストが約2キロのかたまり肉から300グラムを目指して包丁で切り出すゲーム「牛肉ぴったんこチャレンジ」に挑戦。すると過去数人しか成功していない300グラムちょうどをマークしたのだ。龍心は「メンタルの充実ぶりが影響した? そうですね。肉にも出ましたね」とニヤリ。2キロのかたまり肉を持って帰った。

 ゲットした肉について「脂の入った、めちゃめちゃいい肉です」。現在は減量中で食べられないため、いったん冷凍して保管。「試合後の楽しみができたなっていう感じですよね」と笑顔を見せた。勝利の美酒ならぬ〝美肉〟に酔いしれるためにも、快勝といきたいところだ。