タレントで実業家の小島みなみが29日、洋服一体型ハーネス専門ブランド「LOU LOU(ルル)」の秋冬展示会を都内で開催した。
大勢の来場者に小島が声をかけながら、手渡していたのは自身で作った絵本「おさんぽ、だいすき!」。この日のためにペットと散歩する〝当たり前の幸せ〟を考え抜きストーリーを構築したという。
「お散歩ってすごく日常的なものだけど、実はお天気が良くて、犬が元気で、飼い主さんにもお出かけする元気があって…、と条件がそろって可能になるものなんですよね。人間より寿命の短いワンちゃんにとっては一回一回がより尊いものだし、私も『ちいさな命に、確かなやさしさを。』という理念のもとで、洋服一体型ハーネスを作っているので、そんな気持ちを絵本にしてみました」(小島)
この日の展示会では秋冬にあわせた新商品を初披露。「本当はデニムとボアを組み合わせたモデルも予定していたんですが、立体裁断で試作したら(生地の)固さで鎧みたいになっちゃって…(笑い)。急遽、コーデュロイに変更してギリギリで仕上がりました。スタッフはもちろん、ひとつずつミシンで縫製してくださる工場の職人さんにも感謝です」と苦労を明かした。
小島のこだわりで「LOU LOU」のハーネスはすべて国内製造。だが一方で、物価高の影響もひしひしと感じている。
「たとてば、テラヘルツのような機能性素材、モコモコした生地の価格などが上がりました。それだけじゃなく製造原価もが上がってきて、今までと同じ価格に維持することが厳しくなってきて、一部商品は値上げせざるえないなって苦渋の決断もありました。好きな仕事なので楽しいことも多いけどやっぱり経営は大変ですね」
展示会を訪れた愛犬家たちは、同伴した犬に試着をさせるとキュートなフォトブースでプロのカメラマンに撮影してもらうなど会場は笑顔と笑い声が満ちていた。












