ボートレース三国の「ヴィーナスシリーズ第11戦 三国プリンセスカップ」は29日、優勝戦が行われ、大山千広(30=福岡)が今年3回目、通算22回目の優勝を飾った。

 優勝戦は枠なり3対3。1号艇の出口舞有子が1M先マイを決めたがコンマ06の勇み足。3コースから握って回って続いていた大山千広が、そのまま後続を突き放してゴールした。

 表彰式では「ちょっとびっくりしているけど、うれしい」と率直に喜んだ。「水面がすごく良くて乗りやすかった。重たさはあったけど、いいグリップ感になっていた。スタートは展示が届いていて怖々行ったけど、1Mは思い切って回れた」と振り返った。

 三国では初優勝。当地は約7年ぶり(2019年9月PGI第6回ヤングダービー)以来と久々だった。「あまり走ったことなかったのでメチャクチャうれしい」と笑顔を見せた。

 ムードは良く今後も期待できる。「川野(芽唯)さんがレディースチャンピオンを取られた。すごく私も刺激をもらえた。来節から自分にできるレースを精いっぱい頑張ります。応援よろしくお願いします」。地元先輩の背中を追って好走を誓った。