ボートレース大村のGⅠ「第71回九州地区選手権競走」は15日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の仲谷颯仁(30=福岡)が2コースから差して1着。通算23回目、GⅠでは2018年2月以来7年ぶり2回目の優勝となった。
枠なり3対3。2コースからコンマ06のトップスタート。1Mでは1号艇・羽野直也がターンマークを外した隙を鋭く差してバックで先頭。そのままゴールを駆け抜けた。レース後は「スタートは行かんとなと思っていました。まさか突き抜けるとは思ってなかったので、うれしいです」と満面の笑みで快勝劇を振り返った。
さらに3月に地元の若松で開催されるSGクラシックの権利を獲得した。「羽野さんの分も頑張ってきます」と同じく今大会Vでの出場切符を狙っていた羽野の思いも背負って、地元SGに臨む。
優勝戦ではレース中の事故で命を落とした福岡支部先輩、中田達也さんのレーシングパンツをはいて戦いに臨んだ。「僕もほめてほしいんですけど、中田達也さんもほめてやってください」。天国の先輩とともに、優勝という最高の結果を出した。












