演歌歌手の彩青が12日、東京・江東区の富岡八幡宮で行われた富岡八幡宮例大祭のステージで新曲「門前仲町の恋ざくら」を歌唱した。

 1月にリリースした新曲のタイトルにちなみ、門前仲町でさまざまなキャンペーンを行ってきた彩青。今回は江戸三大祭りの一つと言われている富岡八幡宮例大祭の演芸奉納のステージで新曲のほか、師匠である細川たかしのヒット曲「北酒場」や三味線の腕前も披露した。

 彩青は「門前仲町では辰巳新道で流しのキャンペーンをさせていただいたり、いろいろなステージでも歌わせていただいた。来るたびに『おかえり』と言っていただいて、温かさを感じている」と笑みを見せた。

 また、この日に着用した緑の着流しは橋幸夫さんの形見のものだという。彩青は「奥さまにお会いした際、着流しを着るという話をしたしたところ〝もしよかったら着てもらえないか〟といただきました。貴重なお宝をいただいたと思っております」という。橋さんからは10着ほどの着物をもらったという彩青。「橋さんからは、これからもしっかり歌って頑張っていくんだよと、声をかけていただいていたので、着物を着させていただくたびに、そういうメッセージをいただいているような気になります」と語った。