俳優・織田裕二(58)主演の映画「踊る大捜査線N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」が記録的な大ヒットを飛ばしている。前作以来、14年ぶりとなった今作。28日に行われた公開記念舞台あいさつでは、気を良くした織田が「まだ…続きます」と続編を示唆する場面もあったが、水面下では〝青島還暦プロジェクト〟がスタートしているという。
興行通信社の調べによると、9月25日から27日までの全国映画動員ランキングで首位に浮上。18日の公開からわずか6日間で動員118万人、興行収入16億9000万円を突破する怒涛のスタートを切った。
1997年の連続ドラマ放送開始以来、熱狂的なファンを生み出してきた本シリーズ。2012年の「THE FINAL」以来14年ぶりとなった今作では、青島俊作(織田)が湾岸署から警視庁捜査一課へと異動し、東京を舞台に新たな難事件に挑む。
ユースケ・サンタマリアらおなじみのメンバーに加え、趣里といった新キャストの熱演も話題を呼んでいる。
観客の間で注目を集めていたのが「続編を匂わせるラスト」。28日の舞台あいさつでは、主演の織田自らがその〝答え〟を示唆する場面もあったが、公開前から織田は、意味深な笑顔を浮かべながら〝ピースサイン匂わせ〟をしまくっていたという。配給関係者の話。
「試写を見たテレビ局などの関係者らが『この作品だけで終わらないですよね?』などと聞くと、織田さんはいつもピースサインで応えていました。ピースサインを別の見方をすれば〝2〟。すでに『N.E.W.2』を念頭に置いた続編プロジェクトが進行していたんですよ」
前作から14年も経過してから青島を演じるという大きな決断をした織田が、1作だけで終わるつもりは毛頭ない。青島は織田の実年齢と同じ昭和42年・58歳で設定されているが、〝還暦〟を目指しているという。
「ドラマ時代から、織田さんは当時、故いかりや長介さんが演じていた和久さん(和久平八郎)の設定年齢である60歳を念頭に、『還暦まで青島を演じたい』という意欲を口にしていました。還暦で完結することになるのではないか」(同)
スクリーンで再び躍動する青島。熱狂が冷めやらぬ中、60歳を迎える青島の新たな戦いを目にする日は、そう遠くなさそうだ。












