弥彦競輪FⅠ「KEIRINライジングスターズ」は11日、開幕する。競走得点最上位の野中龍之介(24=神奈川)は2班のため予選スタートながら、大会名にふさわしいスター候補生として初日は予選メインの11Rに臨む。
デビュー2年目の今年は3月小田原で特別昇級を決め、同月に同期・牧田咲子と結婚。6月には玉野でGⅢ初優出、平塚ではS級初優勝と公私とも順風満帆に過ごしてきた。しかし、期待された前回の小田原記念は「うまく体が使えていなかった」こともあって二次予選敗退。平塚で優勝した後は「予選でも差されたりして1着がない」と危機感を募らせている。
ただ、焦りはない。自分の現在地は自覚しており「まくりの方が得意だけど、長い距離を行ったうえで、まくりも出せるようにならないと。逃げの決まり手を付けられるようにしたい」と話すように、やるべきことは分かっている。直前は松山GⅠオールスターを控えた総大将の郡司浩平と練習して刺激も入れてきた。
9月にはビッグ初挑戦となるGⅡ共同通信社杯(富山)も控えている。まずは初見参の当地で、再浮上のキッカケをつかみたいところだ。












