日本代表MF中村敬斗(25=スタッド・ランス)が20日、都内でトークイベントに出席し、オフの過ごし方を明かした。

 北中米W杯を終え、現在つかの間の休息を満喫している中村。「大会が終わってかなり放心状態というか、次どうしようとかを何も考えられなかった。でも今はオフでリフレッシュできているし、次に向けて頑張ろうという気持ちになっている」と現在の心境を打ち明けた。

 大会後には、MF久保建英(レアル・ソシエダード)やDF菅原由勢(ブレーメン)らとインドネシアのバリ島を訪れた様子が話題になった。「仲の良い友達たちとバリ島に行けて、最高の時間になった。本当にリラックスして心の底から笑えた」と充実の表情を浮かべたほか、「同年代の選手はもともと仲が良いが、今回はMF鈴木唯人(フライブルク)と話す機会が多かった。年齢も1個下で近いし、バリ島にも一緒に行ったし、ある程度長く話す機会があった」と親交を深めた選手の名を明かした。

 また、シーズン中は試合の翌日がオフになると言い「カフェやショッピングに行くことが多い。家にいるのがあまり好きではないので、外に行くようにしている」と街ブラ派を明らかに。フランスのチームに所属する中村は「日中の試合ならそのままパリで夜ご飯を食べたり、試合が夜なら次の日パリに行く」と華やかな日常をうかがわせた。一方で、意外にも「パリでは日本食を食べることが多い」と現地での食事情を語った。

 8月には欧州の新シーズンが開幕する。「今までW杯という舞台を知らずにサッカーをやってきて、今回初めて経験をして自分の中でサッカーに対する思いが変わった。4年は長いが、W杯に向けてより一層頑張っていきたい」。充実したリフレッシュ期間で英気を養ったアタッカーは、次なる夢の舞台へ向けて再び走り出す。