日本代表がチーム一丸で、北中米W杯決勝トーナメント1回戦ブラジル戦(29日=同30日、米国・ヒューストン)を勝ちにいく。

 1―1で引き分けた1次リーグF組最終戦スウェーデン戦(米国・ダラス)から一夜明けたこの日、ベースキャンプ地でDF冨安健洋(アヤックス)やMF佐野海舟(マインツ)ら同戦で出番のなかった9人が、ミニゲームやシュート練習などで調整した。

 取材に応じた冨安は王国とのガチンコ勝負へ「全体的な共通認識、どう戦っていくかは必要かなと思う。(W杯の)本戦と親善試合では違うけど、ブラジルだけでなくW杯で勝つための戦い方は、全体で統一できているし、プラスしてもう一回、試合前に統一することが大事」と必勝ポイントを挙げた。

 もちろん、守備陣の一人として相手のFWヴィニシウス(レアル・マドリード)らを抑えなければならない。「細かく、どう守っていくのかはまた話せればいいと思う」と試合直前とあって多くを語らなかったが、攻略イメージはできている様子だ。

 昨年10月の親善試合で初勝利を挙げた際に、キャプテンを務めた“メンター”MF南野拓実(モナコ)もアドバイスやサポートを惜しまない。この日「チャレンジャーの気持ちでやれば、一発勝負の中で何か起こせる力はある」と期待した。

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