パラスポーツの車いすラグビーを題材にした現在放送中のTBS日曜劇場「GIFT」(日曜午後9時)に出演中の俳優・白石朋也が自身のSNSを更新。初の車いすでの演技に挑戦したことを報告した。

 白石は「日曜劇場ギフトの第9話、第10話にスイフトスネークの羽川役で参加させていただき素晴らしい体験をさせていただきました」とコメントするとともに、現場で撮影した車いすに乗る写真をアップした。

 ライバルチームの選手役を演じる白石は「車いすラグビーは障害の重さでポイントが分かれてるのですが、軽い人から3.0とかで、1番重い人は0.5です(respect)」と説明。続けて「僕は1.5という比較的重い障害のローポインターという役なので手の動き、漕ぎ方、体幹を使わないなど、実際の車いすラグビー日本代表経験者でローポインターの乗松隆由(のりまつ たかゆき)さんにマンツーマンで指導していただき撮影に挑みました」と舞台裏を明かした。

 日本代表経験のある乗松選手にはどう指導されたのか? 本サイトの取材に白石は「ラグ車(競技用の車いす)のこぎ方は障害のポイントによって違うんです。僕の1.5のローポインターは重い方で、手の甲を使って進めるのが多いので、そのこぎ方やスクリーンという相手選手の進路をふさいで味方を助けるプレーや、ローポインターの試合での役割などや、実際手にも障害があるのでどれくらい手を広げられるかなどを教えてもらいました」と明かした。

 実際にやってみた感想については「サッカーをやってたのでボールがどこに来るかは分かりますが、今までは自分の体で行けてたものがラグ車になると反応が全然変わる。速く進むためには大きなストライドでこぎ、ダイナミックに進むのがコツですが、慣れないと速く進もうと小さくなってしまい、そこも何度も指導していただきました。あとはタックルも正確にするのはかなりコツや練習が必要で、そこもかなり練習しました」と振り返った。