ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)がWBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人(28=M・T)との防衛戦(5月2日、東京ドーム)を目前に控える一方で、海外では早くもモンスターの次戦に注目が集まっている。

 すでに井上の中谷戦後の対戦相手を巡っては、世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)が浮上。そのロドリゲスは6月13日に1階級上のWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(米国)との対戦を控えている。

 そうしたなか、ロドリゲスは米専門誌「ザ・リング」のポッドキャスト番組「ミスター・ベルサーチ・ポッドキャスト」に出演し、バルガス戦後に再び階級を下げてスーパーフライ級で4団体統一を目指す意向を表明。一方で「もし井上戦の話が持ち上がったらどうなる?」と質問されると「いつでも準備はできている。もし、今すぐにその試合のオファーがあったら、間違いなく受けるよ」と明言した。

 ロドリゲスをプロモートする英興行大手マッチルームのエディ・ハーン会長は先日、井上サイドと予備段階の対戦交渉に入ったことを明かしている。「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で2位の井上と4位のロドリゲスによる〝超スーパーマッチ〟は実現するのか。