世界規模の影響力だ。フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=ともに木下グループ)が13日、東京・立川市の「MAO RINK」で行われた所属先の合同入社式に登場し、333人の新入社員を驚かせた。
サプライズで新入社員の前に現れた〝りくりゅう〟はイタリアの地で舞った伝説のフリー「グラディエーター」の一部を披露した。演技後には未来を担う若者たちへ向けてエール。三浦は「私たちは逆境の中でも常に楽しもうとする気持ちを大切にしてきた。人生において思うようにいかないこともたくさんあると思うが、一つひとつの経験がこれからの自分をつくっていくと強く信じて、楽しみながらチャレンジしていってほしい」と呼びかけた。
新入社員から万雷の拍手を浴びた〝りくりゅう〟は、ミラノ・コルティナ五輪後に注目度が急上昇。9日には世界的IT企業・Googleの日本法人とのコラボが発表され、ファンから受けた質問のアンサー動画が近日中に公開されるという。また、海外でも事業を展開するコナミデジタルエンタテインメントと契約を結ぶなど、スター街道を突き進んでいる。
フィギュア関係者は「日本だけではなく、世界を見てもミラノ五輪の顔だと思う。海外のオリンピック委員会のSNSでも〝りくりゅう〟がセンターに来ているものもあった」と指摘。その人気ぶりは日本の枠をはるかに超えている。
多忙な日々を過ごす〝りくりゅう〟が落ち着くのは、まだまだ先になりそうだ。












