フリーアナウンサーの生島ヒロシがパーソナリティーを務める文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜午前9時)の初回が5日放送された。パワハラ、セクハラ問題で活動自粛していたが、1年2か月ぶりに活動再開した。

 番組冒頭で「私ごとではございますが、少しお話をさせていただければと思っております」と切り出す。

「昨年1月27日に、27年続いた番組をコンプライアンス違反によりまして降板することになりました。私のとった行動で、不快な思いをさせてしまった方々、本当に申し訳ございません。そして、番組スタッフ、関係者、毎朝楽しみにしてくださったリスナーの皆さま、本当に申し訳ございませんでした」と陳謝。「やらかし、失敗はもともと多かったんですけど、改めてライフワークの番組をいきなりなくてしまうという、かなりショックも覚えましたし、猛省いたしました」と続けた。

 その後に、周囲の実業家からの励ましの言葉に支えられたことを涙ぐみながら明かした。

 再チャンスを与えてくれた文化放送に対しては、「『やり直しのきく再チャレンジ、一緒にやってみませんか』と、こちらからのリクエストにも応えていただきまして、新たな番組をいただきました。1年2か月ぶりで、正直言ってしゃべりに自信がないですけれど、『もう一回人生をやり直すお手伝いをしたい』と、この言葉に心打たれました。本当にありがたいと思いました」

 今後の同番組については「このご恩に報いるためにも、そしてリスナーの皆さんに『日曜朝9時は生島ヒロシだ』と言っていただけるように気合入れていきます。よろしくお願いします! 押忍!」と意気込んだ。

 その後、ちまたのニュースを取り上げた。

 イラク情勢を巡るトランプ米大統領に関しては「ドナルドちゃん、やっていることがめちゃくちゃじゃないですか」と疑問視。トランプ氏の発言の変遷には「ああいうムチャクチャな人はなかなかいなかったじゃないですか」「あれコンプラ違反ですよ」と猛烈にツッコんだ後、「あっ、私が言うのもなんですけど」とノリツッコミを披露した。

 生島は昨年1月、番組スタッフに対する厳しい言動、ネット上の不適切画像を拾っての送信があったとするパワハラ、セクハラにより、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」などを降板。活動自粛していた。