映画監督の河崎実氏が俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」(3月29日、午前6時半)とニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(4月4日、午後8時半)出演のため、都内で収録を行った。

 河崎監督は明治大学在学中から映画製作を始めた。「目指すべきは長嶋茂雄さん、イメージするのは植木等さん」を自負として、これまでに30本以上の映画を世に放ち〝バカ映画の巨匠〟と呼ばれてきた。

「最初は円谷プロの特撮に引き込まれた」そうで、その後は「『ウルトラセブン』(TBS)や『巨人の星』(日本テレビ)、『タイガーマスク』(日本テレビ)など、梶原一騎作品からモロ影響を受けました。青春ドラマでは森田さんの出演していた『おれは男だ!』(日本テレビ)が大好きでしたね。最高に面白かった」という。

 森田と河崎監督との出会いは、1984年(昭和59年)に河崎監督と東京六大学青春映画研究会が企画した「復活!!おれは男だ」大会だった。「河崎監督から、全国で『おれは男だ!』のトークショーをやりたいという手紙が来てね、それがキッカケでしたね、で、全国7都市で『おれは男だ!大会』というイベントを展開してくれたんですよ」。

 森田が政治家に転身した1995年には防犯教育ビデオ映画の企画を森田に提案し、森田の出演で「地球防衛少女イコちゃん」を製作・監督した。同映画は文部省選定作品になるなど、大きな話題となった。

 また、番組では最新映画「イルカがせめてきたぞっ」を現在、クラウドファンディングで製作していることを明かした。物語はイルカ語を研究する「海洋生物研究所」に、ボンベを背負って武器を持ったイルカたちが現れ、人間を襲う事件が発生するという奇想天外な内容。河崎監督は「シンガーソングライターのイルカさんの息子さんの神部冬馬さんが出演しますが〝だったらとイルカさんも〟とお願いしたところ、特別出演してくれることになりました」と語った。