タレントの千秋が14日、毎日放送「せやねん!」に出演。千葉出身にもかかわらず熱狂的阪神ファンになったいきさつを語り、トミーズ雅ら共演者を感嘆させた。
WBCの話題を伝えるコーナーで、侍ジャパンvs韓国(7日)を生観戦する千秋の写真が紹介された。そこでも、阪神の帽子をかぶっていたことをツッコまれると、千秋は「私が10歳ぐらいの時からかぶっている、もう40年目ぐらいの帽子」と苦笑し、「私千葉県出身なので、学校に阪神ファン1人しかいなかったんですね。で、それであの帽子をかぶったせいでずっといじめられてたんですけど、その血と汗の涙の帽子」と振り返った。
雅が「涙の?」と確認すると、千秋は「あれをかぶって、『お父さん、私なんでこれかぶんなきゃいけないの?』『お前は阪神ファンだからや』って言って、学校で1人で、『なんでそんな球団好きなの?』『弱いじゃん』っていうのを1人で背負って、こういう濃い阪神ファンになってしまった」と感慨深げに語った。
雅が「じゃあ今、天国やな?」と応じると、千秋は「今、阪神ファンも東京にも増えて、強いし、本当に幸せです。関西に来るとタクシーの運転手の方が阪神ファンなので、本当仲間がいっぱいみたいなので本当に幸せです。小さい時のその嫌な思い出がいっぱいあって」とニッコリ。
雅から「小さい時、周り全員巨人ファンやろ?」と聞かれると、千秋は「はい、そうです。『阪神って何?』みたいな。で、試合もあんまりやってないし、弱いし、『なんでそんなの好きなの?』『変なの~』ってすごい言われて、それでもあの帽子をかぶって外遊びに行って…」と今にも泣きだしそうな表情で回想した。
雅が「普通、友達増やすために巨人ファンに変えるよな」となかば呆れたように話すと、千秋は「それはなんか父が許さなくて。両親関西の人なんで、『お前は阪神ファンの家に生まれたんだから』『いつか将来関西に行けば、阪神電車っていうものがあって、そこには阪神の仲間がいっぱいいる。だからそれまで頑張れ』って」と壮絶な〝英才教育〟を証言した。
これには同じ虎党の雅も「マジで? なんか宗教みたい! 『あそこに行ったらいっぱい信者がおるから』『いつか阪神電車に乗って甲子園行きたい』って」とビックリ仰天。
千秋は「でも85年で中学生だったんですけど、優勝した時、わーってなって。そしたらやっぱ学校中の阪神と言えば私しかいなくて。『阪神良かったね』ってみんながお祝いしてくれて。その時は父が、父も1人で千葉で阪神ファンやってたので、勝手に『祝阪神優勝 藤本』っていう紅白饅頭を周りの巨人ファンの人に配って…」と父の〝信者〟ぶりを語り共演者をあ然とさせていた。












