歯科医師の田尾耕太郎氏は6日、Xを更新し、溝口勇児氏がCEOを務めるプロジェクト「REAL VALUE」(リアルバリュー)の経営者コミュニティー「REAL VALUE CLUB」を今月末で卒業すると明らかにした。
田尾氏は元プロ野球選手の田尾安志氏の長男で、歯科医師。一般社団法人「日本歯科啓発・推進機構」の代表理事を務め、〝歯科革命家〟のインフルエンサーで知られる。昨年4月に年会費1000万円の「REAL VALUE CLUB」に入会したことを発表している。
溝口氏は暗号資産「SANAE TOKEN」を巡る騒動で対応に追われている中での卒業発表になるが、田尾氏は「例のサナエトークンの炎上が理由と思われるかもしれませんが、実際には炎上より前の段階で、COOの西川さんには卒業の意向をお伝えしています」と切り出し、「卒業という判断に至った理由は、加入当初にはまだ始まっていなかった『LAST CALL』や『NoBorder』といった番組の方向性が、どうしても私の中の価値観と重なりきらない部分があったから」と溝口氏が手掛ける他のYouTubeチャンネルが要因だったと説明した。
そのうえで溝口氏の炎上事案について、「『急成長するためには、グレーゾーンのギリギリを攻める場面もある』という溝口さんのハイリスク・ハイリターンな経営哲学の延長線上にあるものだと思います。結果として今回はそれが悪い方向に出てしまいましたが、その考え方があったからこそ、ここまで急成長してきたのもまた事実」と指摘した。
続けて「結局のところ、これも『何を正しさと考えるか』という価値観の違いだと思います。私自身が感じているのは、溝口さんは私利私欲のためにグレーゾーンを攻めているわけではなく、『大義』と『仲間』のために挑戦しているということ。そして、いざという時には自分がリスクを引き受ける覚悟を持っている方だということです。その姿勢こそが経営者としての器であり、多くの人が溝口さんの周りに集まる理由なのだと感じました」と述べ、CLUBの仲間には感謝の弁を伝えていた。












