お笑い芸人の小籔千豊が27日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来・木原龍一組(ともに木下グループ)へぶつけられた〝ゲスな質問〟に苦言を呈した。

 番組ではりくりゅうが25日に出席した日本記者クラブでの会見を紹介。会見の最後に2人の「関係性」について質問され、「ご想像にお任せします」と2人が息を合わせて答えたシーンがあった。

 これに小籔は「もう二度と聞かんでええと思います」とバッサリ。「まず聞こうとしてるのもね…。まあ、あの司会の人はプレッシャーあると思うんですけど、もういいんですよ、そんなん。なんだろうが。なんで聞こうとすんねん。もうこれから一生聞かんといてほしいです。ご想像にお任せされてるから」と訴えた。

 MCの青木源太アナが「気になってる人が多いというのは、事実としてわかる? 理解できない?」と聞くと、小籔は「向こうから発表されてないアスリートに対してご関係聞くのは、僕はゲスいと思います。聞かんでいいです。『あの人らが頑張りはりましたね』『すごい』『勇気もらえます』『ありがとうございます』で、すんだらいい話なんですよ」と突っぱねた。

 青木アナは「それを分かってるからこそ、司会者の方もものすごく遠回しに気遣いながら聞いた」とフォローしたが、小籔は「皆さんの気になることを届けするというのがお仕事になってるのか分からないですけど、それが行き過ぎることによって、プライバシー、プライベートを侵してきたマスコミ業界の歴史がありますんで、その辺に対する反省、何もないなと思いますね。向こうが言うてないこと、聞かんでよろしい。ましてやアスリートなら。(芸能人の)僕らやったらまだしも」とお説教した。

 また、共演の藤本景子アナ、橋本和花子アナが「ご想像にお任せします」という返答が〝ベストアンサー〟だったと指摘すると、小籔は「想像に任されるのがベストアンサーやったら勝手に想像しときなはれ。家族で『ああなんかな?』『こうなんかな?』というのはいいけど、あの人らに当てんでいいわ」とあきれ顔。

 小籔はこれを許していたら、次のメダリストも同じ質問をされると主張し、「なんやったら前付き合ってたけども仲悪くなったとか、パートナーとしてはええけど、付き合うのは嫌やなと思ってるとか、いろんな人がこの先出てくるなかで、あれをいちいち聞かれた時に、『私この人、パートナーとしてはええと思うんですけど、付き合うのは絶対無理ですね』とか言わすんか?ってことになってきてまうから。先のこと考えたら一切聞かない!」と私見を述べた。

 さらに小籔は質問の内容以外に、2人の多忙ぶりも心配なようで、「金メダル取って帰ってきたら1週間はほったらかしにすること。記者会見もなし。1週間地元帰って、好きな食堂行って、うどん食べて、ゆっくりされてから、記者会見」と要望していた。