ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子について、2002年ソルトレイクシティ五輪男子シングル金メダリストで史上初の年間ゴールデンスラムも達成したロシアのレジェンド、アレクセイ・ヤグディン氏が〝本音〟をぶっちゃけた。
ロシアメディア「スポーツ」は「ヤグディンが、2026年オリンピックについて『ワリエワは間違いなく優勝していただろう』。女子シングルの競技を評価した」と報じた。
ヤグディン氏はまず「アリサ・リュウのようなスケートをする選手は他にいません。彼女のレベルに近い選手を私は知らない。彼女は唯一無二で素晴らしい選手だ」と金メダルのリュウを高く評価した。
一方で「我々の女子選手たちは条件的に参加できなかった。アデリア・ペトロシャンは、ご存じのとおり。4回転は成功しなかった。今回の大会はこのようなレベルであり、他の大会ではまた異なるレベルになるだろう。8年前はまた違ったレベルだった。(ペアで五輪3連覇のイリーナ)ロドニナが滑っていた頃を思い出してみましょう。当時、プログラムはより深みがあり、現在は表面的なものになっている。世界はとにかく進んでおり、今回のオリンピックはこのような結果となった」との見解を示した。
その上で「最近、カミラ・ワリエワの素晴らしい4回転ループを見たんだ」と切り出す。「男子選手の名前に関する質問であれば、2030年のオリンピックで誰を待つべきかどうかについて答えられる。しかし、女子選手、若い選手たちは非常に変化が激しい。そのため、ここで予測することはまったく無意味だ」と今後については予想を避けたが、こう本音を語った。
「これはまさに彼女のオリンピックであり、カミラ・ワリエワのオリンピックだったはずだ。ここではカミラ・ワリエワが圧勝しただろう」と、22年北京五輪でドーピング違反となったワリエワが出場していれば、金メダルは間違いなかったと断言した。
そして、ロシア勢には有望株がまだまだいると太鼓判。「我々には、4回転トーループでロシア選手権3位になったマシュカ・ザハロワもいる。アリスカ・ドベーグラゾワも、非常に優秀な選手だ」と今後に期待を寄せた。












