【コンビニぺこ活】今月もフード業界の重鎮X氏が、コンビニ商品をじっくり分析・評価します。ついに2025年も今月を残すばかり。年末はコタツでぬくぬくしたいという人は、おいしいコンビニ商品を見つけて優雅なインドア生活を送っちゃいましょう。 (評価は10点満点)
【ファミリーマート】
【際立つ香ばしさ】「BE:FIRST 生姜と胡麻香る さばおむすび」(税込み198円)
ごはんと具の両方にサバを使用したおむすびで、ごはんにサバがまぜ込まれ、中央にも具としてサバのほぐし身が入っている。のりで巻かないタイプのおにぎりだ。
それぞれを見ていくと、ごはんはだしが効いたまぜごはん風で、サバの旨みがしっかり出ている。食感はむっちり系だ。中央のサバのほぐし身は香ばしいサバ缶の味わいといったところ。ごまの香りは感じるが、しょうがの香りは控えめになっている。のりがないのは少し残念だが、全体的に香ばしいサバが際立つおにぎりだ。【おいしさ=8点、満足度=7点】
【味は濃い抹茶が支配】「BE:FIRST 抹茶&マスカルポーネのクレープ」(税込み298円)
抹茶クレープ生地でマスカルポーネクリーム、抹茶チョコソース、抹茶ホイップクリームの3種がロールされている。クレープ生地は、ややもっちり系といったところ。
味は甘さ控えめで抹茶の風味が非常に強いが、マスカルポーネクリームの存在感はやや薄い。抹茶チョコソースは食感にチョコらしさがあるが、味は濃い抹茶が支配するので、抹茶好きの人に特にオススメしたい。【おいしさ=6点、満足度=5点】
【セブン‐イレブン】
【粒マスタードがふんわり香る】「ジャーマンポテトロール」(税込み356・40円)
味わいの中心であるスモーキーなソーセージと角切りのじゃがいもを挟んだロールパンで、粒マスタードがふんわり香るのが特徴だ。じゃがいもはでんぷん質の食感が楽しめるのがいい。
一緒に入っている炒め玉ねぎは控えめだが、ほのかな甘みを添えていて、パンはフワフワではなく少し食べ応えがあるもので、ジャーマンポテトとよく合う。パンの奥底にケチャップがあるが、なくてもおいしくいただけるので、小腹がすいた時にオススメだ。【おいしさ=9点、満足度=8点】
【白いパン生地は好み分かれる?】「あんまいダブルクリームコッペ」(税込み203・04円)
ふんわりしっとりした白いパン生地にホイップクリームとカスタードクリームをたっぷりと挟んだダブルクリーム仕立てのロールパンだ。
ただ、個人的には生地は白くて香ばしいが小麦粉の旨みに欠け、ふんわり感も少ないと感じる。カスタードクリームが甘さ控えめなのはいいが、味や香りも控えめなのが少し残念だ。【おいしさ=4点、満足度=4点】
【ローソン】
【濃厚チョコレートソースはグッド】「さっくり食感のチョコスティックパイ 4本入」(税込み192円)
細長いパイ生地にチョコレートスプレッドを入れ、上にもチョコレートをかけたスティックパイだ。パイ生地は商品名に反して湿気があり、サクサク感に欠ける印象だ。中のチョコレートクリームは濃厚でおいしいが、上掛けチョコレートは口溶けがイマイチに感じる。
パイ生地の食感は残念なので、中の濃厚なチョコレートソースが評価を支えていると言ってもいいだろう。【おいしさ=5点、満足度=6点】
【袋を開けるとバターの香り】「ブリオッシュクロワッサン ホイップクリーム」(税込み171円)
ブリオッシュ生地をクロワッサン風に成形し、ホイップクリームを注入したパンで、袋を開けるとバター入りマーガリン由来のいい香りが漂う。生地はブリオッシュらしい柔らかさで、クロワッサン的なサクサク感はない。
ブリオッシュとしてはきめ細かさやリッチさに欠けるが、生地自体は甘めでバターの香りがあり、発酵風味調味料による複雑な味わいと塩気も感じる。ホイップは甘いだけではなく、生地と合わさると香り付きクリームチーズのような味わいに感じていい。クロワッサンとは異なるが、柔らかい生地とクリームの組み合わせがおいしい菓子パンだ。【おいしさ=9点、満足度=8点】
























