講談師の神田伯山(42)が5日、TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」で東スポについて言及した。

 今年、新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれたのは高市早苗首相の発言「働いて×5まいります/女性首相」。この反響は大きく、審査員を努めた伯山に対して「ラジオも講談も聞かない。権力を風刺、批判するどころか、こびへつらってどうするの?」「神田もやくみつるも終わったな」「恥を知るべき人々」など辛らつな意見が寄せられたことを明かした。

 伯山は「女性首相」が入っていることがポイントだと主張。「日本で伊藤博文以来、男性(首相)が続いてて(女性首相が)選ばなければ逆にバイアスかかっているでしょ。自分が好きか嫌いかではなく、2025年に全員が知っていること。政治信条は置いておいて、女性の首相が生まれたことは否定できない」と持論を述べた。

 また、発表会後にぽつんとカレーを食べていたところ、東スポの記者から取材を受けたことにも言及。

「(トップテンに)オールドメディアが選ばれたじゃないですか? (記者が)『記者のはしくれですから、オールドメディアって言葉が選ばれてね悲しくて…』って言うんですけど、東スポがオールドメディアを背負うんじゃないよ。東スポじゃねぇか。なんだよ、他のオールドメディアに失礼だろ」と笑いながら突っ込んだ。

 続いて伯山に声をかけたのは朝日新聞の記者だったそうで「ちゃんとしたオールドメディアが来た」とホッとした様子。どちらも「いい記者なんだよ」「ちゃんとしている記事だったよ」とフォローを欠かさなかった。