フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜、午前8時14分)が、来年3月末で終了することが明らかになった。「めざまし8」の後継番組として今年4月にスタートしたばかりだったが、わずか1年で〝事実上の打ち切り〟になった。
俳優の谷原章介が前番組から引き続きMCを務め、曜日ごと「スペシャルキャスター」として武田鉄矢、カズレーザー、杉村太蔵氏が出演。9月からは佐々木恭子アナウンサーがキャスターとして加わるなど強化を図ったが、視聴率は低迷したままだったという。
「放送開始直後から苦戦し、平均世帯視聴率は2~3%。同時間帯の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は10%超えだし、他の裏番組との比較でも低い。終了となるのは仕方がないのかもしれない」(フジ局員)
同局はいまだ元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の問題で、スポンサー離れのダメージが深刻だ。制作費の削減に迫られている中、同番組は著名な出演者が名を連ね、重荷になっていたことも終了の一因だという。
「4月以降は、前番組『めざましテレビ』と後番組『ノンストップ!』の放送枠を調整して対応するが、基本は『めざまし――』を延長する形になるとか」(同)
ただ、「めざましテレビ」の視聴率は好調だ。
2024年度(24年4月~25年3月)の世帯視聴率は7・5%、個人視聴率は4・1%と世帯・個人ともに18年度から7年連続で民放同時間帯1位を獲得している。同番組は、局アナ中心なのでコストパフォーマンスがいい上に、視聴率も好調なら、むしろ好都合と言えるが…。
「延長したら、アナの負担増が指摘されているんですよ。特にMCの井上清華アナは、リポーター時代からすでに7年ほど番組に携わり、早朝勤務が続いている。今やフジの〝朝の顔〟となっていますが、本人は次のキャリアを考えてもおかしくない30歳です。番組放送の延長でさらに負担が増せば、『退社してしまうのでは?』と心配されています」(同)
果たしてどうなるのだろうか。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)












