山本太郎代表の任期満了に伴うれいわ新選組の代表選(8日投開票)が1日告示され、山本氏、八幡愛衆院議員、阪口直人衆院議員、青柳光亮氏、篠原一騎氏の5人が立候補した。代表選は国会議員1人以上の推薦(自薦も可)が必要で、議員でなくても立候補できる。

 昨年の衆院選で初当選した八幡氏は、2020年の参院選かられいわで立候補している古参メンバーでもある。「(山本氏の)一番弟子だと勝手に思っている。この国に必要なのは愛とお金。今打ち出すべきは愛の部分。愛を感じてもらいたい」と訴えた。木村英子参院議員が推薦人となった。

 阪口氏は自薦で「大谷翔平も二刀流まで。山本太郎はエースで、4番で、監督までしている。さすがに負担は大きい。私はオールれいわで先頭に立ちたい」と話し、代表選のシステム変更などを掲げた。

 青柳氏はれいわのボランティアで、議員ではないが、上村英明衆院議員が推薦人となった。「活動してきたボランティアが疲弊している。もっと党勢拡大していくれいわをつくっていきたい。ボランティアの声を拾って、ぶつけていきたい。ボトムアップ型の組織にしたい。山本代表1人に押し付けてはいけない」とボランティア代表としての立候補となった。

 篠原氏は現役の高校生で、選挙に立候補する被選挙権は持たない。大島九州男参院議員が推薦人で、「こんな若者が立候補して大丈夫なのか。最も国民に開かれた政党がれいわで、(代表選に)立候補できていることがその証拠。国会議員、地方議員、党職員、ボランティアの皆さんが一体となってチームれいわを再構築する必要がある。育ててもらいたい」と呼びかけた。

 山本氏は自薦で「2回目の代表選で感慨深い。議論を深めていくのが楽しみ。生きているだけで価値のある社会をつくる。この6年、れいわは確実に前進してきた。もう1期、私の人生をかけて、取り組ませてもらいたい」と再選に向け、意気込んだ。