ボクシングの元世界ヘビー級王者で3月に死去したジョージ・フォアマンさんの金メダルがオークションにかけられ注目を集めている。

 プロ入り前の1968年10月26日、フォアマンさんは19歳でメキシコ五輪で金メダルを獲得した。決勝戦ではソ連のヨナス・セプリスを倒した。

 米国メディア「TMZ」よると、この際の金メダルがリーランズ・オークションで競合中。6日まで落札は待たなくてはいけないが、これまでも何度も入札がなされている。

 同メディアによると、リーランズがお宝メダルを手に入れた経緯は次の通りだ。フォアマンは1970年代にヒューストンで出品者の母親と近所に住んでいた。フォアマンが彼女のガレージに箱を保管させてほしいと頼んだところ、出品者の母親は承諾した。

 数年後、その隣人の娘が母親の遺品を整理していた際、ガレージからトロフィーや運転免許証、そして金メダルを含む品々を発見したという。

 オークションサイトの説明では「1968年の他の金メダルと同様に銀メッキが施されている点、そして銘板がはがされた明確な痕跡から、これはジョージ・フォアマンの1968年メキシコシティオリンピック金メダルである可能性が極めて高いと考えられる。ただし、写真による照合やオリジナルの銘板がない限り、断定することはできません」と注意書きも記されている。果たしていくらで落札されるか。