幻冬舎社長の見城徹氏が22日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)に出演した。

 石原慎太郎さんのファンだった見城氏は「編集者になったら石原慎太郎さんと絶対に仕事をしたい」と思っていたという。執筆をお願いするため手紙を書き、石原さんの事務所に連絡をし、アポを取ることできた。見城氏は「石原さんが当時44歳だったので若者の浅知恵で44本の赤いバラと10日間特訓して(石原さんの著書)『太陽の季節』と『処刑の部屋』を全部暗唱できるようにした」と明かした。

 初面会でバラの花を渡すと石原さんは「男にバラの花をもらってもな」と喜んでくれなかった。見城氏は「えっと思ったけど俺には隠し技があるんだ」と気持ちを切り替え、いかに石原さんの本を読んで自分は救われてきたかということを述べ、「それではこれから太陽の季節と処刑の部屋を暗唱させていただきます」と宣言し暗唱を始めた。

 最初の1ページぐらいを暗唱した時点で石原さんは「もういい。分かった。君とは仕事はするよ」と根負け。見城氏は「努力は何も発揮せずに終わった」と話し、笑いを誘った。

 MCの加藤浩次は「その1ページぐらいで全部本当に覚えてるなというのが伝わったんだと思いますよ」と感嘆していた。