ミュージシャンの松任谷由実が21日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。AIと音楽活動について私見を述べた。
18日に発売された40枚目のオリジナルアルバム「Wormhole/Yumi AraI」では、AIに自身の過去作を学習させ〝第二のユーミン〟の歌声を作成し、その声と〝共演〟している。
ユーミンは同アルバムについて「AIと向き合って作った」と胸を張ったが、一方で作詞についても「歌詞も結果、全部自分で書きましたけども、ChatGPTでやってみようかっていうトライもしたんですよ」と告白した。
しかし、作品化はされておらず「全部今までの作品を学習してるから、出てくるんですよ、それなりのことは。なんだけど、一度自分でやったものは面白みがなかった、まったく」と吐露。「面白がって『夏目漱石が書いたら』とか『宮沢賢治が書いたら』ってやったら、そういうふうに出てくるんですよ。だけど、やっぱり人の心を動かすのは人だということをはっきり学びました」と計画を〝頓挫〟させたいきさつを語った。
とはいえ、AIについて否定的ではないようで「どういう方法を使うかは別として、せっかくずっとやってきてテクノロジーに出会えたんだから、それで届けたいものを伝えられたら。だから(AIを)どう使うかなんですよね」と見解を示した。












