歌手の松任谷由実(69)が1日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演し、松任谷がリリースした名曲「真珠のピアス」の誕生秘話を明かした。

 松任谷が今までにリリースした楽曲の中で、番組レギュラーの高嶋ちさ子が2番目に好きな曲が「真珠のピアス」だという。その理由は歌詞にある。カップルが別れることになり、最後の夜に女性が男性のベッドの下に真珠のピアスを捨てていくというものだ。

 高島は「大人の女って、こんなに怖いんだって思ったんですよ。大学生の時に。付き合ってる彼氏の所に、別れる時に自分の真珠のピアスを片っぽ落としていく。で、引っ越す時に新しい彼女と(ピアスを)見つけた時に、その彼女が『これ誰の?』ってなるじゃない。怖っ!と思った」と理由を明かした。

 それを聞いた松任谷は「そこまで書いてない所が怖いですよね。想像させるというか」。高島も「学生の頃って、もっと恋愛ってかわいい感じでキャピキャピ終わるものだと思ってたんですけど、怖っと思って」とコメントした。

 松任谷は、実話に基づく歌詞だと明かし、解説した。「サポートしてくれてたミュージシャンが、本命じゃない女の子にね。助手席にイヤリングを落とされたって話を聞いて」と回想し、さらに「これはいただき!」と思い、作詞に生かしたと明かしていた。