「アディーレ法律事務所」創業者で弁護士の石丸幸人氏が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、竹内英明元兵庫県議への名誉毀損の疑いで逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者の現状について説明した。

 石丸氏は前日、同容疑者の弁護人に就任したことを明かしていた。この日も接見し、「検察庁で検察官の取り調べがあった。取り調べの内容等は詳しくお話できないが、体調はかなり回復していて、ちょっと首の後ろに肩こりみたいのをお話したが、良くなっていて、血圧もかなり数値が下がって、本人は喜んでいた」と話した。

 10日に同容疑者の勾留を認めた神戸地裁の決定に対し、不服として、準抗告の申し立てを行っていたが、棄却されたといい、石丸氏は「成功率は2割ないくらいといわれていたが、ちょっと難しかった」と説明した。

 同容疑者の当面の弁護態勢については、石丸氏、アディーレ法律事務所の長井健一弁護士、アトム市川船橋法律事務所の高橋裕樹弁護士の3人が務めるという。

 石丸氏の元には同容疑者への面会希望が多く届いているといい、「接見禁止の処分がついている。弁護人以外、われわれ3人以外はお会いすることはできない状況でご理解いただきたい。SNSの中でいろんな話がされている。本人と話した私としては的外れの内容がけっこう流布している。いろんな情報が錯綜している中、あまりこれが正しいんだというのは、あまりこだわらない、気にしない方がいいのかな」と話した。