大垣競輪のS級シリーズ(FⅠ)は16日、初日を開催した。ガールズは主役の石井寛子(35=東京)が7R予選1をまくりで快勝。同じレースを走った新米ママさんレーサーの元砂七夕美(25=奈良)は3着に入り、決勝進出に向けてまずまずのスタートを切った。
元砂はスタートで石井の後位につけた。田中まい(31=千葉)の追い上げで石井から離れてしまったが、田中には踏み勝って確定板にあがった。「最後は意地ですね。バックで肩ひとつ(田中より)前に出ていれば石井さんを追っていけたのに…」と悔しがった。
昨年7月に長女を出産して今回が産休明け復帰3場所目だ。前回豊橋は最終日にコースを伸びて2着と復帰後初連対を果たしたが「最終日は走る前から足がパンパンだったからどうなるかと思った。体重は同じだけど筋肉が落ちて脂肪に変わってますね」と苦笑い。体力的にはまだまだだと言う。「バンクには行かず家でズイフト(固定ローラーでの練習)をしてます。でも娘の相手で乗れないこともあります」。早く以前の状態に戻したいが、育児はしなければならず、もどかしいところだ。
それでも初日は「意外と余裕があったし、感じは良くなってます」と好感触。17日の6R予選2は復帰後初の決勝進出を目指して全力を尽くす。












