コメンテーターの玉川徹氏が24日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。米ABCテレビのジミー・キンメル氏の番組再開に「他山の石にしなきゃいけない」との意向を示した。
米・ABCテレビの人気司会者のキンメル氏が自身のトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」内で、射殺された政治活動家のチャーリー・カーク氏の追悼を巡り、トランプ大統領や支持者らを批判。これらの発言にテレビ局の放送免許を所管する政府機関「FCC」のカー委員長が「ABCが対処しなければFCCが乗り出す」と発言し、ABCテレビはキンメル氏の番組を無期限休止を決定した。
トランプ大統領は放送休止に自身の圧力を否定しつつも、「私に悪い報道しかしていない。彼らが持っている放送免許は取り上げられるべきだ」と発言。アメリカ国内では言論の自由をめぐり、トランプ大統領だけでなく、ABCテレビの親会社のウォルト・ディズニー・カンパニーに対しても抗議活動が行われ、22日にウォルト・ディズニー・カンパニーは番組再開を決定した。
トランプ大統領は1月の大統領就任直後に、言論の自由を回復し、政府の検閲を防ぐ大統領令に署名をしていたが、玉川氏は「よく言論の自由なんていう大統領令に署名しているなって」とあきれる。言論の自由について玉川氏は「私はあなたの意見には反対だ。しかし、あなたが主張する権利は命がけで守る、そういう風なことなんですね」と説明する。
ただ、トランプ大統領のやっていることは「言論の自由と言いながら、自分の認める事の自由なんです。自分が認めることの言論の自由なんですよね。それは言論の自由とは言わないんです」と言い切った。
さらに、玉川氏は番組再開に「なんて言うかですよね。ものすごく注目ですよね。そこで日和っちゃうか、それとも日和らないで、強い言葉を出すのか」とキンメル氏の発言が注目だという。
そこには「他山の石にしなきゃいけないと、そういう思いで見ようと思っている」からだという。
玉川氏は「日本も言論の自由は憲法で認められているんだけど、一時期、危ないときあったじゃないですか。放送法を盾に取って、圧力かけてくるみたいなことがあったでしょ。ああいう風な時でも日和っちゃダメだと思いましたけど、本当にみんな日和らなかったか、っていう風なことです。これをちゃんと見て生かさなければいけない」と語った。












