米MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)授賞式が今週行われ、最多12部門にノミネートされたレディー・ガガ(39)が最優秀アーティストを含む4部門を受賞した。だが、その舞台裏ではマドンナ(67)がガガのプレゼンター役の依頼を断っていたことが判明した。米ニュースサイト「マンダトリー」が11日伝えた。

 マドンナが辞退した理由について、同サイトは関係者の話として、「誰かの脇役にはなりたくないから」としている。

 VMAの主催者側は、最有力候補だったガガの受賞を、プレゼンターとしてマドンナが祝福することで、これまで報じられてきた2人の不仲説に終止符を打つようなドラマティックな演出を狙っていたと関係者は明かした。

 そもそもマドンナとガガの確執が浮上したのは2011年。すでに世界的ヒットを連発していたガガが同年リリースした「ボーン・ディス・ウェイ」と、1989年のマドンナのヒット曲「エクスプレス・ユアセルフ」が似ているとの声が出てからだった。

 当時、ガガは「マドンナのスタッフからメールをもらって、マドンナはこの曲が大好きで、応援してくれると言ってくれている」とコメント。だが実際は、マドンナは問題のガガの曲を「自分の音楽を簡易化したもの」と表現し、不快感を示していたという。

 その後、ポップ界の女王である2人が、同じステージに立つことはなかったが、2019年のアカデミー賞で、「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」で歌曲賞を受賞したガガは授賞式後、マドンナ主催のアフターパーティーに招待されて出席。にこやかな表情のツーショット写真がSNSに投稿されたことで、2人のわだかまりが解消されたと報じられた。

 だが今回の件を受け、ある情報筋は「緊張関係がまだ続いている可能性」を指摘した。