今年、メジャーデビュー40周年を迎えるロックバンド「DER ZIBET」(デルジベット)が、終止符となるアルバム「句点~Period~」を10月22日に発売する。
40周年に向けた新作に取り組んでいた最中、2023年8月5日にボーカリストのISSAYさんが不慮の事故で急逝という悲劇を乗り越えて完成した作品だ。
ギタリストのHIKARUは「20年頃から、少しずつ作業を進め、21年末頃から22年頃にかけて録音を進めてきたと記憶してるが、具体的な記憶が一切ないのが、自分でも不思議で仕方がない。ただ、最終チェック前ではあるが、歌詞も載り、世間に出しても、恥ずかしくはないレベルのものができあがったことは認識していた。やはりその作業を進めることは、当初、苦痛であり、本当にやり遂げられるか自信はなかった」と回想した。
24年に、ISSAYさんを慕う多くのアーティストの参加、ファンによるクラウドファンディング支援を経て、追悼トリビュートアルバムが作られ、ライブイベントが開催された。
HIKARUは「トリビュートアルバムとその夏のイベントで吹っ切れたところがあり、背中を押された気がして、ようやく今年に入って本腰を入れて取り組めたのは、ありがたかった。最終的なマスタリングを終えた時に、最後のアルバムであることを実感でき、この作業をやり遂げたことを自分でも誇らしく感じられたので、ある種、感無量になったことが記憶に新しい」と語った。
ISSAYさんが残した歌声をもとに、トリビュートアルバムに参加したメンバー等の協力も得て完成した。
アルバムには08年、再始動の際に限定販売した「reD biteZ」の3曲もボーナストラックとして収録。また、10月1日には「DER ZIBET 40th anniversary LIVE~Period~」を東京・KOENJIHIGHで開催する。












