有終の美を飾ってみせる。バレーボール女子の世界選手権(6日、タイ・バンコク)、準決勝が行われ、世界ランキング4位の日本は同5位のトルコと対戦し、1―3で敗れた。47年ぶりの決勝進出は逃すも、7日の3位決定戦で15年ぶりのメダルを目指す。
1―2の第4セットは和田由紀子(NEC川崎)、石川真佑(ノバラ)らの攻撃で優位に進めたが、終盤に逆転を許した。日本も何とかジュースに持ち込んだものの、最後はトルコの攻撃陣に屈した。チーム最多の22得点を挙げた和田は「今までは自分たちで我慢して中盤に追いつける試合が多かったが、今日の試合はなかなか自分たちで我慢できなかった。あと1点が取り切れない、自分たちの新しい課題が出た」と悔しさをにじませた。
その一方で第1セットは日本ペースで試合を展開した。「一番は自分たちを信じて楽しんで試合をしようと(アクバシュ)監督からあった」と振り返り、粘りを見せた第4セットは「チームとしては3セット目が終わったあとにもう1回全員で集中し直した。4セット目の我慢はよかった」と収穫を口にした
個人としては「最後の1点、ブロックが来ても攻め切る技術が足りていなかった」と猛省。ただ、7日には3位決定戦を控えている。「この試合を通してまたもう1つ強くなれたら。自分たちはメダルを目標としている。自信を無くすのではなく、これを自信に変えて、切り替えてまた明日いい表情でバレーをしたい」と気持ちを切り替えた。












