ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が7日、東京・新宿区の帝拳ジムでの出稽古を打ち上げた。今後は、招へいしたWBA・IBF世界スーパーバンタム級王者マーロン・タパレス(フィリピン)とスパーリングを実施予定で、9月14日に行われるWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)戦(名古屋・IGアリーナ)に臨む。

 この日、井上は日本バンタム級王者・増田陸(27=帝拳)と5ラウンドのスパーリングを敢行。帝拳ジムでの出稽古はこの日が最終日となり、充実のトレーニングを積んだ。大橋ジムの大橋秀行会長は「緊張感のある練習ができました。後は大橋ボクシングジムでマーロン・タパレスと全開スパーリングで調整して試合に挑みます!」と報告した。

 万全の調整を進めるモンスターが、強敵アフマダリエフを相手にどんな戦いを見せてくれるのか期待が高まる。