【今週の秘蔵フォト】1990年代に中島知子との女性お笑いコンビ・オセロで大人気を集めたのが松嶋尚美だ。中島は色黒だったため、松嶋が「オセロの白い方」と呼ばれた。関西地方を中心に活躍したが、2000年代に入ると、それぞれピン芸人としての活動も増えた。その後、東京進出を果たし、01年から笑福亭鶴瓶との「きらきらアフロ」(テレビ大阪、テレビ東京系)は24年まで続く人気長寿番組となった。03年6月8日付東スポには松嶋のインタビューが掲載されている。
東京初収録を終えた松嶋は「やってみたら大阪のお客さんと変わらんね。楽屋ではさめてたり、お嬢さんみたいに『オホホ』なんて小さい笑いしかないんちゃうかと思ってたけど…。緊張? するタイプじゃないって」と笑った。
もともと美形で「黙ってたら美人と言われない?」との質問には「言われたことあるけど気にせえへん。周りも止めんしね。昔からこういうキャラやから。『口から生まれたんか』とよく言われてた」と明かした。
実は当時、幕末ものにハマっており「仲間内で集まると『龍馬はこういうところがええねん』とか『やっぱり晋作やわ』とか話してる。周りの人が聞いたらちょっとおかしい連中と思うかもしれん」と意外な素顔も明かした。きっかけは「東大阪市出身やから司馬遼太郎さんの本を読もうと。『竜馬がゆく』を読んだら面白くて。この半年で司馬さんの幕末ものばかり5冊読んだ。最初は『テンノージョーイって何?』って感じやったのに。読んでないから信長、秀吉は今でもよく分からん」と意外な面ものぞかせた。
オセロは結局、13年に解散。松嶋はその後、ピン芸人として活躍。多くのバラエティーやドラマ、CMで活躍。現在も奔放なトークで視聴者をお笑いの渦に巻き込んでいる。(敬称略)












