プーチン大統領の婚外子とウワサされてきた女性がSNSで父親について「何百万人もの命を奪った男」と謎めいた投稿をした。ドイツ紙ビルド、ドイツ誌フォークスなどが4日、報じた。
プーチン氏の子供は公式には2人だけだが、他に婚外子が3人いるとウワサされる。そして、パリ在住のDJでアーティストのルイザ・ロゾワさん(別名エリザベータ・クリヴォノギフさん=22)は、その一人とみられている。
ロゾワさんはこれまで、インスタグラムやロシアのSNSテレグラムなどで顔を出すことはなかった。ところが、7月末にインスタグラムで「私を取り囲む現実の何が間違っているのか理解したいのです」「隠れて逃げ回って、結局写真が流通してしまう…」と2回、自らはっきりと顔を出した画像を投稿し、注目されていた。
ビルドによると、先日、非公開のテレグラムグループで「再び世界に顔を出せるようになって、本当にうれしいです。この出来事は、私が何者になるために生まれてきたのか、そして誰が私の人生を台なしにしたのかを毎日思い出させてくれます」と投稿した。
さらには父親のことを「何百万人もの命を奪い、私の命を破壊した男」と非難。「プーチン」という名前こそ出していないが、これまでロゾワさんについて報じられてきたこと、そして「何百万人もの命を奪った男」という文言から考えると、間接的にプーチン氏の娘であることを認めたのではないかとみられている。
ロゾワさんは2003年3月3日にサンクトペテルブルクで生まれ、プーチン氏と清掃員スヴェトラーナ・クリヴォノギフさんとの不倫関係の子供だと言われている。
母親は、ロゾワさんの誕生をきっかけに非常に裕福になったと伝えられており、そのお金は口止め料としてプーチン氏から出されたのではないかという臆測が飛び交ってきた。
クレムリン批判の調査プロジェクト「プロエクト」が徹底調査し、2020年にプーチン氏の秘密の娘として、初めて公表した。クレムリンはこれを否定したが、ウクライナのジャーナリストがさらなるつながりを突き止めた。
ロゾワさんはパリの大学を卒業後〝亡命生活〟を送り、アーティストとして反戦美術展を企画している。
ロゾワさんはプーチン氏の娘であることを直接認めてはいないものの、反戦美術への取り組みに対する批判には答え、批評家たちに「私の声さえ聞こえない家族の行動に対して、私は本当に責任があるのだろうか?」と問いかけていた。













