女優でアーティスト・のんが29日、大阪・国立民族学博物館「特別展示場地下」で行われた「のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。―群れる―」(31日~10月13日)の内覧会に出席した。
同展示会は、大阪関西国際芸術祭の一環で実施されるもの。70年万博の会場である「万博記念公園」内の同施設に特別に設けられた4つの部屋(赤べこ白べこの部屋、真っ赤童の巣、こけし灯篭街道、作品に関するエスキースや七夕かざり)に、のんの制作した美術作品が展示されている。
同公園に初めて来園したというのんは「太陽の塔は全国民がファンだと思う。一度は絶対、生で見たい芸術だと思うし、私も本当に感動しました。目に入ったら心が引きつけられて、心臓にグサッと突き刺さりました」と絶賛。同施設について「貴重な資料が一か所にぎゅっと集まっている。昨日(28日)だけでは見きれなかったので、1週間くらい時間を取って、じっくり来たいな」と感想を述べた。
2022年2月に上映された自主製作映画「Ribbon」のワンシーンが今回の展示会につながったという。
映画について「コロナ禍を舞台にしました。主人公は美大の学生でコロナ禍によって最後の卒業制作展を中止にさせられてしまった女の子の話。その葛藤やモヤモヤした負の感情を〝リボン〟で表現したらおもしろいんじゃないかなと思いついた」と説明。
今回の展示のきっかけとなるワンシーンについて「リボンを張りつけた絵の話が出てくるんですけど、そこから発想して、怪しくて可愛いものという、相反するものをぶつけて生まれてくる表現を追求しています」と語っていた。












