【ニュースシネマパラダイス】どうも! 有村昆です。新お笑い賞レース「ダブルインパクト ~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」が21日に行われ、お笑いコンビ「ニッポンの社長」が優勝しましたね。漫才でもコントでも超一流のお二人の今後のさらなる活躍から目が離せません。
お笑い界に二刀流の初代王者が誕生したニュースに関連し、今週はコメディーと社会派を両立する二刀流映画「スーパーマン」を紹介します。
本作は言わずと知れた大人気シリーズ「スーパーマン」の最新作です。大手メディアで働くクラーク・ケントは人々を救うため日々戦うスーパーマン。巨大企業の経営者レックス・ルーサーに地球の脅威であると見なされたことをきっかけに、ルーサーの恐ろしい計画に巻き込まれていくというストーリーです。
世界中で愛される同シリーズの最新作ともあって、注目度は過去最高。なんと映画の予告編が公開後24時間で2億5000万再生を記録しました。これは、世界歴代興行収入3位の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が1億4860万再生だったことを見ても、圧倒的な人気だと言えます。いかにスーパーマンが世界中で人気であるかがわかりますよね。
今作は完全新作で、今までのストーリーとか関連性を知らなくても見に行ける、予習がいらないという点が非常に魅力的。コメディー色も強くて、家族みんなで楽しむことができる、いわゆるポップコーンムービーとして大変よくまとまった作品だなと思いました。
その一方で、ただの子供向けヒーロー映画ではありません。ストーリーが今のアメリカをなぞるような作りになっていて、非常に攻めた作品だと分かるんです。移民問題を連想させたり、ロシアをほうふつとさせる国が戦争を始めたり、アメリカファーストを掲げる大統領も出てきます。「今の世界情勢にもしスーパーマンがいたら」という仮定が楽しめる。社会問題にも切り込んだような社会派の側面が本当に面白いと感じました。
舞台に立って、漫才もコントも自由自在。どのスタイルでも自分たちの色を出して笑いを取ることができる。そういう意味でも、ダブルインパクトのチャンピオンはお笑い界の“スーパーマン”と呼べるかもしれませんね。令和に生まれ変わり、子供から大人、コメディー派から硬派な映画ファンまで老若男女をとりこにする映画に仕上がっていると思います。この夏にぜひ劇場でご覧ください!












