格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが25日に都内で行われ、井上直樹(28)の持つRIZINバンタム級王座に挑戦する福田龍彌(33)が〝野生の魂〟で勝利することを誓った。

「もうほんま、はよ戦いたくてウズウズしてる」と興奮を隠しきれない福田は、対戦相手の直近の試合は見ずに挑むのが性分。井上の印象を尋ねられると「どういう動きをする生き物なのか、はよ向かい合いたい」と本能全開でぶつかる構えを見せた。試合展開については「ワンちゃんミスったらすぐ終わっちゃう。そういう攻防をしたい」と目を輝かせた。

 4年前に京都の山奥で生活をはじめ、昨年秋に狩猟免許を取得した。狩猟と格闘技の共通点について「やるかやられるかそういうところは格闘技に似てる。命をいただくっていうありがたみは、狩猟を始めてから感じられたし、いろんな所で生きてるんちゃうかな」と目を細めた。

バンタム級王者・井上直樹
バンタム級王者・井上直樹

 一方の井上は福田を「しっかり打撃ができて、フィニッシュ力もある強い選手だと思ってます」と高評価。「タイトルが喧嘩祭りなので、そういう気持ちの強い部分が見せれたら」と拳を握った。

「誰よりも、〝戦うことで沸かせられる〟チャンピオンになりたい」と語る福田がベルトを奪取できるのか、注目だ。