ボクシングの世界ヘビー級4団体統一戦(19日、英国・ロンドンのウェンブリー競技場)、WBAスーパー、WBC、WBO同級王者オレクサンドル・ウシク(38=ウクライナ)はIBF同級王者ダニエル・デュボア(27=英国)と激突するが、ファイトマネーも注目だ。

 スペイン紙「マルカ」によると、2度目のヘビー級4団体統一を目指すウシクとデュボアの対戦報酬の総額は1億5000万ポンド(約298億5000万円)になるという。その上で「無敗の王者ウシクは東欧で半神のような存在としてあがめられている。この試合で9750万ポンド(約194億円)の収入を得る見込み」とし「デュボアはキャリアで最も困難な挑戦を控えている。この再戦で彼は5250万ポンド(約104億5000万円)と巨額報酬を受け取る」と伝えた。

 2人のファイトマネーには、プロモーターが約束したチケット収入やペイパービュー(PPV)による収益も含まれており、規定数に達しない場合は報酬が減る可能性もあるという。ちなみにこのイベントの総収入は1億8000万ポンド(約358億2000万円)と見込まれている。

 同紙は「この戦いはオリンポスの名誉と栄光、そして王位を賭けたものとなる。勝者は誰もが認めるキングになるだろう」と報道。史上最強の座を争う決戦に行方が注目される。