立ち技打撃格闘技イベント「RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO」(8月2日、東京・大田区総合体育館)の会見が2日、都内で行われ、RISEスーパーライト級王者・白鳥大珠(29)が必勝を誓った。

 白鳥は3月の両国大会で、麻火佑太郎との同級王座決定戦で逆転勝利。次戦でISKAフリースタイルルール世界ウエルター級王者のアンディ・ターランド(37=イングランド)と対戦する。

「今回チャンピオンになって第一戦で、チャンピオンとしての価値を問われる試合になる。この間のRISEでも発表されたけど、レジェンドの〝ジェロム・レ・バンナ〟との試合が決まった。当時見ていた世代としては、ここは必ず超えたい」と、元K―1王者似のファイターとの一戦に向けて腕をぶした。

 その対戦相手について「ヨーロッパ式というか、コンビネーションも多彩だし、飛び蹴りだったりアグレッシブな選手だと思う。見るからに体も強そうなイメージはある」と分析した。

 白鳥は5月中旬から約1か月間、東南アジアのタイでトレーニングを行い、他団体のONEで戦う海外選手とスパーリングを行ったという。

 そこで得た学びについて「ミドルとか重い(階級の)選手がそろっていて、試合並みの緊張感で向こうも振ってくる。荒々しい選手もいる中で、そういった部分は自分も足りなかったと思った」と説明。その上で「今回、自分的には絶対に落とせない一戦だけど、うまく戦うよりも怖さを見せるイメージで戦いたい」と拳を握った。