25日のNHK連続テレビ小説「あんぱん」第63回で、このところ聞かれなかったナレーションの締めゼリフ「ほいたらね」が登場人物によって連発された。
米軍の大空襲を受けた地元高知に中国から生還した嵩(北村匠海)は、夫を失ったのぶ(今田美桜)と焼け跡で再会し、話し込む。そこに、空襲時にのぶが助けた少年・なおき(二ノ宮陸登)が母親と通りがかる。母とともに、のぶに頭を下げたなおきは「ハチキンのお姉ちゃん、ほいたらね!」。のぶも「ほいたらね」と返す。しばらくして、立ち去る嵩も「ほいたらね」と言い、今度はのぶが「ほいたら」と応じた。
その直後、X(旧ツイッター)では「ほいたらね」関連の投稿が急増した。「ほいたらねに次ぐほいたらね」「ほいたらね!いっぱいの回」「今日の『ほいたらね』深く染みます」などと言及が相次いだ。
ナレーションを担当するNHKの林田理沙アナウンサーが、ドラマの最後にしばしば発する「ほいたらね」。物語の舞台・高知の土佐弁で「それじゃあね」「そしたらまたね」を意味する。このところは戦争の時代が続き、深刻な場面が多かったためか、この日も含めて聞かれることはなかった。
まさかの登場人物からの3連発に、「林田理沙アナの言葉を先に言われてしまった」「『ほいたらね』を奪われた林田アナは言うことがなくなってしまった」とのX投稿も。「今年の流行語大賞かも」とさえ言われるこの言葉、林田アナからの〝復活〟はいつになるのか――。












