日本テレビ出身の青木源太アナが23日、自身がMCを務める情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(カンテレ)で、TOKIO・国分太一について言及した。

 国分は、複数のコンプライアンス違反があったとして「ザ!鉄腕!DASH!!」(日テレ系)を降板。日本テレビは第三者の弁護士による調査結果などを踏まえ、臨時取締役会の決議を経た上で20日に発表された。

 その後、開かれた記者会見で福田博之社長は「プライバシー保護」を理由に、詳細は一切明かさなかった。無期限の芸能活動休止を発表した国分も謝罪はしたものの、事案についての説明はなかった。

 同番組に出演したお笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴは「どうして日本テレビが記者会見する前にTOKIOがしないのかなと思った」と切り出した。

 というのも、2018年に未成年女子高生に対して強制わいせつを行ったとして書類送検された元メンバー・山口達也さんの時と比較し「山口さんの時、TOKIOのメンバーが記者会見されたと思うんですよ。なのに、なんで今回は先にされないのかなって、率直に思いました。記者会見の段取り的なものに違和感を感じた」と疑問を口にした。

 また、プライバシー保護を理由に福田社長がコンプラ違反の内容には触れなかった点も、物議を醸している。

 青木アナは「被害者の有無に関しても福田社長は明言していません。誰のプライバシーを守っているのか問われて『この事案に関わる人たちのプライバシーです』という話をしていましたね。プライバシーを守るということが大切なことは私たち含めて、みんな合意する部分だと思うんです。でも、その上でもうちょっと話せたんじゃないか。どこまで踏み込んでいいのかというところで、それぞれの感覚があるんでしょうね」と切り込んだ。

 それを聞いたリンゴは「青木さん、辞めてるからいくね~」とツッコむと、共演した古坂大魔王も「揉めたんですか、日テレと?」と合いの手を入れた。

 日テレ退職時に福田社長に相談したという青木アナは「福田社長は私、よく知ってます。福田社長らしい対応だなと思います。たぶん、批判が巻き起こることをある意味想定の上で、トップである自分が、何のペーパーもなしに顧問弁護士も従えず1人で出てきたというのは福田さんらしい。何もしゃべらないと決めて出てきてる」と持論を述べた。