元F1レーサーで解説者のラルフ・シューマッハ氏(49)がレッドブルの2番手ドライバーにザウバーのニコ・ヒュルケンベルク(37=ドイツ)を指名した。

 強豪レッドブルは4季連続王者マックス・フェルスタッペン(オランダ)に続く2番手ドライバーに苦悩しており、昨年からセルジオ・ペレス(メキシコ)、リアム・ローソン(ニュージーランド)を〝解任〟。現在は角田裕毅が務めているが、ここまで求められるような結果が出ていないため、再びドライバー交代のウワサが流れている。

 専門メディア「GPBLOG」は「ラルフ・シューマッハはニコ・ヒュルケンベルクがマックス・フェルスタッペンにとって素晴らしいチームメートになると考えている」とし「ヒュルケンベルクが選択肢の一つとして(レッドブル内で)検討される可能性があると述べた」と伝えた。

 その上でシューマッハ氏は、ヒュルケンベルクを〝推す〟ことに「彼らはお互いに仲が良いから。フェルスタッペンも以前のチームメートの何人かよりもヒュルケンベルクを高く評価してくれる」とし「理論とドライバーの感覚の最適な組み合わせを見つけることこそが、ドライバーの影響力が非常に重要である理由です」と説明した。

 同氏は「誰かを傷つけるつもりはないが、ザウバーはヒュルケンベルクによってここ数年で最高のフィードバックを得ている」とベテランの効果を強調していた。